シックハウス症候群{化学物質過敏症}

新築の住宅などで起こる倦怠感、めまい、頭痛、湿疹、のどの痛み、呼吸器疾患などの症状があらわれる体調不良の呼び名です。
イライラ、物忘れなど精神面に現れることもあります。発祥のメカニズムは日常生活の中で少しずつ蓄積された化学物質が家の建て替えや改修などで一度に多くの化学物質に触れて突然発症するのです。

住宅に使用されている化学物質は約500種類あり、その中で13種類が人体に害があると言われていますが規制の対象になっている化学物質はたった2種類。
合板や接着剤、壁紙などに使われるホルムアルデヒドは使用量を制限されただけで禁止はされませんでした。
ホルムアルデヒドが建築にとって使用頻度が高いもので禁止にしてしまうと住宅着工数が減ってしまう恐れがあったからです。
高度成長時代においてマイホームの促進は国の大きな方針の一つでもあったため厳しく規制できなかったのではないかと思います。