屋根工事
今日は屋根工事を行いました。
最近は日に日に暑くなってきます

数ある職人の中で一番、太陽の厳しさを味わうのが屋根屋さんです。
いつもいつも日陰はありません。
屋根の上で仕事をするので





弊社の建物は基本的には瓦を使用します。
今回採用した瓦はフラット瓦と言って非常にシンプルな形をしています。
しかも、今の瓦って全部ひとつひとつ釘で止めてるのご存知でした?
昔は屋根の上に泥を乗っけて、その上に瓦を置いてあるだけでした。
しかし、今は大地震が来ても瓦が落ちない様な工夫がされています。
ま、当たり前と言えば当たり前なのですが

でも瓦を葺く前の工程をご紹介いたします。
パネル工法の場合、パネルとパネルの間に若干の隙間がどうしても出てしまいます。
その隙間をシリコンと言うゴム状のもので気密し、その上に気密テープを貼って行きます。
その上にルーフィングと言う防水シートを貼ってから瓦を施工するわけです。
梅雨入りしても、なかなか雨が降りません
。工事現場にとっては嬉しい限りですが、水不足にならない程度に、このまま☀️が続けばいいなぁ
