知多半島 健康住宅  天然木の家

木は腐るのでは? 皆様からよく聞かれる質問です。

当然ですが木は無機質ではないので腐る可能性はあります。
ただ、腐らせないようにすることはできるのです。
木を腐らせるのは腐朽菌という細菌です。
この細菌は、温度、酸素、水分、栄養分の4条件が揃ってはじめて繁殖します。
逆をいえば、これら4条件のうち、どれか一つが不足すれば腐らないということになります。
人が住む以上、温度、酸素は取り除くことはできませんので木を腐らせないようにするには、
水分や栄養分をいかに考えるかが必要になります。
これら4条件の中で、水分を抑制することが一番簡単にできる方法と言えます。

それは木に含まれている水分{含水率といいます}を25%以下に保つことで、適切に乾燥させた材料
{乾燥材}を使うこと、設計段階で湿気の多い床下や壁内部の通気を良くすること、お風呂場や台所
などのジメジメしやすいところをこまめに換気すること、地面からの湿気対策を講じることで実現が可能
です。
このような対策はたんに木を使うためと思われがちですが「木を使う環境=住む人の良好な環境」です。

腐朽菌対策

水分    含水率を25%以下にすると腐らない
温度    30℃前後が問題大
栄養分  糖分、窒素化合物、リグニン等を好む
酸素    水に浸けてある木は腐朽しない


ちなみに腐朽菌のある環境こそシロアリの大好きな環境です。
シロアリを寄せ付けないようにするためにもしっかりとした対策が必要です。