基礎コンクリート

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本日、午後より基礎コンクリートを打設(流し込む)為

型枠の確認を行いました。


確認内容は概ね下記の内容です。


・基礎立ち上がり部の鉄筋のかぶり厚さ

・型枠の通り位置・高さ・幅

・アンカーボルト・ホールダウン金物の設置状況

・型枠内部に不要な物(鉄筋くず等)が残っていないか


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写真は基礎立ち上がり部のかぶり厚さの確認状況です。


建築工事の標準仕様書には

基礎の立ち上がり部のかぶり厚さは40mm以上とすること

書かれています。

東海ホームズでは自社基準において標準+10mm以上

定めており写真で確認しますと60mm確保できています。

下請け業者や職人任せの現場管理では無く、現場担当の

管理者が各現場ごと立ち会い検査を実施しています。



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続いてアンカーボルトの確認です。

建物の土台と基礎とを固定する重要な役目をするもの

なので位置や高さがコンクリートの打設(流し込み)時に

動かないようアンカーボルト用の架台にてしっかり固定します。
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一般的にはアンカーボルトは真っ直ぐなタイプの物を

使用する事が多いようですが東海ホームズでは

アンカーボルトの位置が基礎立ち上がり部の中心に

来るようにクランクアンカーボルトを使用しています。

理由としまして真っ直ぐなアンカーボルトを通常に設置

しますと横筋に干渉することがあり立ち上がり部の中心から

ずれることがある為クランクタイプの物を採用しています。



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無事に配筋検査・型枠検査が終了しましたので

いよいよ基礎コンクリートの打設です。


現場での打設前にコンクリートの受入検査を行ないます。

写真は現場にて検査の為にコンクリートを荷卸ししている状況です。

検査内容は下記の項目です。


・現場に運ばれてきたコンクリートが発注した

(事前に配合計画書を作成)条件に合っているか

・生コンの工場から出荷されてからの時間

(打設完了まで含む)は適正であるか
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実際の検査内容です


左から

空気量試験(青の円筒状で上部にメーターがある)

塩化物試験(下側の小さな箱)

スランプ試験(中央の生コン)


右側の6本の生コンが入っている供試体は

コンクリート打設後に1週間後・4週間後に

強度試験を行うのに使用します。
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・空気量試験

生コンクリート中の空気量を測定します

普通コンクリートでの空気量は

4.5±1.5%と定められています。

実測値は4.9%で合格です。

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・塩化物試験

生コンクリト中の塩化物イオンの含有量を

測定します。

この数値が高いと鉄筋が錆びやすく

なります。


規定では0.3kg/m3以下と定められて

います。

実測値は0.06kg/m3で合格でした。
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・スランプ試験

生コンクリートの流動性を示す値

(スランプ値)を確認しました。


今回の計画値はスランプ15cmです

実測値も15cmでした。





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受入検査も無事合格したので

基礎コンクリートの打設です。


生コンクリートを撹拌しながら運ぶアジテータ車(ミキサー車)から

コンクリートポンプ車へ投入し型枠の中へ生コンクリートを

打設(流し込み)していきます。
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ポンプの筒先から型枠の外に生コンクリートが

こぼれない様に手で誘導しながら慎重にか型枠へと

流し込んでいきます。


本日、生コンクリートを打設(流し込み)し、

明日は基礎の天端の高さを水平ににする

レベリング材を流し込む作業をします。